この記事では、Pulsar X2 Mini Wirelessについてインスタントレビューしていきます。
インスタントレビューとは、隙間時間で読める様に凝縮したレビューのことで、手っ取り早く製品の特長が分かります。
更に詳しく知りたい方は”さらに向こうへ、Plus UltraなPulsar X2 mini wirelessの徹底レビュー“をどうぞ!
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Pulsar初の左右対称ワイヤレスゲーミンマウス、コンセプトは「シンプルだが妥協なし」。
ラインナップは中サイズのX2と小サイズのX2 Miniで今回レビューするのはMini。
小サイズ左右対称で右手用、マウスの頂点が後部側にあるため、主につかみ・つまみ持ち向けです。
製品名/メーカー | X2 Mini wireless / Pulsar |
形状 | 左右対称 |
サイズ/重量 | 11.6× 61 × 37 mm / 52g |
センサー/駆動時間 | Pixart PAW3395 / 70時間 |
接続 | 2.4Ghzワイヤレス / USBtype-C |
スイッチ | Kailh GM8.0 |
ケーブル | USBType-Cパラコードケーブル |
超軽量52gで高性能センサーPixart PAW3395搭載と最新のフラッグシップ機に相応しいハイスペックぶり。
PAW3395の主なスペックはDPI 50~26000・650IPS・50Gで、G Pro X超える超ハイスペック仕様。
超軽量52gでまるでペンでも持っているかの如く軽いため抜群に操作感が良いです。
また、つかみ持ち・つまみ持ちと抜群の相性で、サイズも小柄ながら手の小さい方から日本人男性の平均的なサイズの方まで意外と多くの方に合う形状といえます。
センサーも高性能で安心感がありバッテリー寿命も最大70時間と長く充電切れのストレスなく使える点も非常によかったです。
ソールが薄く柔らかいマウスパッド上だと沈み込んだ時にソールガイドの凹凸がマウスパッドに擦れて滑りを邪魔しているため滑走性能はいまいちです。
クリックは硬めで慣れて不要な力が抜けるまでは疲れやすさを感じます。
割と多くの方がターゲットになるが、かぶせ持ちの方と手の大きい方には不向きで、万人に合うものとは言えません。
Pulsar X2 Mini Wirelessは、超軽量で超ハイスペックなつかみ持ち・つまみ持ち向けのゲーミングマウスです。
超軽量52gや最新のPAW3395搭載、高いビルドクオリティ。
ガチゲーマーからカジュアルゲーマーまで、つかみ持ち・つまみ持ちがメインで手が平均以下であれば強くおすすめしたいゲーミングマウスです。
さて、ここからはPulsar X2 mini wirelessをさらに詳しく徹底的にレビューしていきたいと思います。
長い記事になりますがどうぞお付き合いください!
さらに向こうへ、Plus UltraなPulsar X2 mini wirelessの徹底レビュー
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Pulsar X2 mini wirelessについて
形状は左右対称で近い形状としてXtrfy MZ1 Wirelessに似ており、大きさは小サイズとなっています。
前作のXlite V2と違い肉抜きのないソリッドシェルとなっていて、底面のみにPulsar名物大きな肉抜きが5カ所あります。
Pulsarマウス全体の特徴ではありますが、これだけ大胆な肉抜きにも関わらずビルドクオリティは良好で、シェルを強く押しても軋みはなく強く振っても音はしません。
底面には電源のオンオフスイッチ(右側)とDPI変更ボタン(左側)がありセンサー位置はちょうどマウスの中央に位置しています。
サイドから見ると、頂点が後部側に寄っています。
頂点からメインボタンにかけては、ほぼアーチせずまっすぐな傾斜となっていて指を沿わせるように伸ばして乗せると反っている感覚があります。
後部は、KERIS WIRELESSなどで見られた途中でカットされたような形状で、これにより自然と手首が浮きマウスパッドに擦れて安定性を損なうことがありません。
サイドボタンは、小さくG pro Xの物と形状が似ていますがそれよりもしっかり飛び出ていて押しやすいです。
サイドボタンの前にあるLEDはDPIの変更時に発光します。
正面から見るとわかる通り底面から上面につれ逆ハの字になっており、指だけで簡単に持ち上げられます。
後部を見るとしっかりと丸まっており小さいサイズ感と相まって手のひらへの収まりが良いです。
メインボタンはセパレート式で、上から見たときに本体の半分を占めるほど大きなものです。
マイクロスイッチには、Kailh GM 8.0 Switchを採用しておりクリック感が硬く耐久力が高いものになっています。
ホイールは本体からしっかり飛び出ており、位置も前過ぎず後ろ過ぎないちょうどいい位置にあります。
X2 Mini WirelessはUSBtype-Cを搭載しており急速充電に対応しています。
ケーブルはUSBtype-CtoAとなっており、非常に柔軟で軽いパラコードケーブルになっています。
公称値は52gで実測値も52gでした。
重量バランスはちょうど中央にあるため快適な操作感に一役買っています。
マウスソールは、PTFE製の物となっており非常に滑りやすく摩耗しやすい素材で、厚みは非常に薄いです。
海外サイトEloshapes.comを使った他マウスとの比較
形状が似ているマウスとしては、Xtrfy MZ1 WirelessやLAMZU Atlantisが挙げられます。
サイズ感でいうとRazer Viper Miniよりは小さく、Xtrfy MZ1 WirelessやFinalmouse Stallght-12 Smallと比べると一回りほど大きいサイズになっています。
➀X2 Mini本体 x 1
②USBワイヤレスレシーバー x 1
③レシーバー延長用アダプター x 1
④USBtype-C ケーブル x 1
⑤説明書類 x 1
⑥ステッカー
製品名 | X2 Mini wireless |
サイズ/重量 | 116×61×37mm/52g |
---|---|
センサー | PAW3395 |
解像度/ポーリングレート | 26000 DPI/1000Hz-1ms |
最大速度/最大加速度 | 650IPS/50G |
リフトオブディスタンス | 1mm or 2mm |
接続方式/ケーブル | 2.4Ghzワイヤレス・有線 |
プロセッサ/エンコーダー | 32bit ARM Processor/TTC Gold |
バッテリー寿命 | 70時間 |
スイッチ/耐久性 | メイン:Kailh GM 8.0 Switch/8000万回 サイド:MWK MECHANICAL ホイール:HUANO MECHANICAL |
ボタン数 | 5 |
形状/カラー | 左右対称ソリッドシェル/black・white |
マウスソール/素材 | バージンPTFE/ABS Composite |
ソフトウェア/オンボードメモリ | あり(Pulsar Fusion Wireless Mice)/あり |
ライティング | なし |
価格/メーカー | 12,870円/Pulsar |
Pulsar X2 Mini wirelessの使用感を徹底レビュー
・超軽量52gによる超快適な操作性
・形状からくる圧倒的なつまみ持ち・つかみ持ちとの相性
・最新の高性能センサーをPAW3395徹底検証
・ボタンの配置とクリック感
・有線での使用感
・マウスソールの滑りを他製品と動画で比較
・最大70時間のバッテリー寿命で充電切れのストレスなし
・シンプルで使いやすいソフトウェア
X2 Mini wirelessの重量は52gと超軽量、最適な重量バランスも相まって非常に快適な操作性を有しています。
驚くべきは、前作のXlite V2 Miniの55gから3gも軽量化しているにもかかわらず前作と比べて底面にしか肉抜きがなされていないソリッドシェルとなっている所です。
公式サイトにもあるように、構造をシンプルにし耐久性の面でも従来のマウスと遜色ないものになっている事を謳っており、ビルドクオリティは非常に良好。
これだけ軽量にするためには、シェルの厚みも相当削って薄くしているはずなのに、強く押してもきしむことはなく激しく振っても音はせず、Pulsarの開発力に感服の至り。
重量バランスも丁度中央にあるため、素早く振りぬいたときなどに無駄な慣性が働くこともありません。
軽量マウス全般に言えることですが、超軽量かつ最適な重量バランスを持つX2 Mini wirelessは日ごとの調子に左右されにくいため日々安定して高い操作性を感じられます。
X2 Mini wirelessの形状は左右対称で、サイドから見るとマウスの頂点が後部側に寄っている尻デカ系マウスです。
上から見るとG Pro XやLAMZU Atlantisに似ており、サイドはXtrfy MZ1に似ています。
持ち方の相性としてはつかみ持ち・つまみ持ちともに非常に相性が良く、逆にかぶせ持ちとの相性は非常に悪いです。
また、小サイズのマウスではありますが手の大きさは、小さい手の人から平均サイズの人まで、持ち方によっては平均より大きいサイズの手の方でもお使いいただけると思います。
かぶせ持ち | つかみ持ち | つまみ持ち | |
---|---|---|---|
相性 |
※ナベコウ(男性)の手のサイズ:長さ17.8cm・幅8.2cm(男性の全国平均:長さ18.3cm・幅8.3cmなのでナベコウの手は標準的なMサイズ)
かぶせ持ち
・手の大きさとの相性
小: 中: 大:
かぶせ持ちとの相性は非常に悪いです。
サイズが小さいため指を伸ばせるだけの面積がなく窮屈に感じます。
また、手を被せたときの接地面の形にフィット感がないため安定感がなく、さらにメインボタンの形状が直線的で必然的に指が軽く反った状態になりかなりストレスと不安定さを感じます。
つかみ持ち
・手の大きさとの相性
小: 中: 大:
つかみ持ちとの相性は抜群に良いです。
流石に大きい手だと少し窮屈さを感じますが、逆に言えばそれ以外の手の大きさの方は非常に相性が良い形状で、サイズが小さいため手で覆う面積はなくともつかむのには向いていて、後ろもっこり型のマウスのため後部が手のひらでしっかり包み込めて、他の指の自由度がかなり高いです。
サイドは起伏が小さくフラットな形状中央に極々浅いくびれがあるだけなので、サイドに置く指の位置にある程度の遊びがある反面、フィット感はほぼ得られません。
底面から上に行くにつれ逆ハの字形状により指がかかりやすく容易に持ちあげられる形状、後部のフィット感、サイズ感などあらゆる点でつかみ持ち向きです。
持ち方の工夫としてサイドボタンが比較的後部寄りなため、小指側の手のひらを付けて親指側を浮かすと親指の自由が効くのでサイドボタン押しやすくなるのでおすすめ。
つまみ持ち
・手の大きさとの相性
小: 中: 大:
つまみ持ちとの相性は絶大です。
前述の通り、逆ハの字の形状により指でも容易に持ち上げられる上に、超軽量のため細かい操作も脱力してできます。
後部にコブがあるとはいえ高さは37mmと低めで全長も短いため小さい手の方でも、手のひらに干渉することなく自由度の高い操作ができます。
また、このマウスにおけるつまみ持ち最大のメリットは、ボタンへのアクセスが最もいい点です。
メインボタン・ホイール・サイドボタンこのすべてに適切に指が届くのでストレスやとっさの場面で押せない!なんてことは起こりません。
手のひらをつかない持ち方なので、手の大きい方であっても窮屈に感じないため、手の大きさを問わず高い相性を発揮します。
搭載センサーはPixartの最新フラッグシップセンサー、PAW3395です。
現行最高水準のスペックを持っており、DPI・最大速度共に長らく君臨するLogicoolのHERO25Kセンサーを追い越すものになっています。
DPI | 最大26000DPI |
ポーリングレート | 1000Hz |
最大速度 | 650IPS |
最大加速度 | 50G |
リフトオフディスタンス | 1mmor2mm |
しかし、センサーで真に重要なのは安定性、そしてセンサーの安定性はカタログスペックではわかりません。
メーカー側が行うマウスセンサーのチューニングが適切でなければマウスセンサーの挙動が不安定になるからです。
そこで、「Mouse Tester」を使用してセンサーの安定性と正確性を測定していきたいと思います。
センサーテストの結果(DPI400,800,1600,3200)
Mouse Testerはマウスの動きを波形で表します。大きく動かすほど縦長の波形が生成されます。
・横軸(Time)は経過時間で、単位はms(1000/1秒)
・縦軸(xCounts)は左右への移動量、右が上方向、左が下方向の波形を生成します。
波形に対して点が綺麗に沿うようになっていればセンサーは正確であると言えます。
xCountsでの計測
XSumでの計測
xCunts・xSum共に非常に安定した結果が出ており、メーカーのチューニングは適切で安定性とトラッキング性能十分の信頼出来るセンサーであると言えます。
リフトオフディスタンス (LoD)
マウスを浮かせるとき、センサーが反応しなくなるまでの距離。その距離が長ければ長いほど元の位置に戻そうと浮かせた時に、カーソルが余分に動いてしまう。1.5mm以下であれば及第点といえます。
dという結果になりました。
ボタン類に関して、配置はどれも適切でどれもハッキリとした硬めのクリック感があります。
メインボタン
メインボタンはセパレート式で、シェルの半分を占めるほどの大きさがあるため押す場所もある程度選べます。
指を乗せる部分が窪んでおり指が補正されるため、必然的に日々同じ場所をクリックするので昨日より押しにくく感じるなど調子の波を感じません。
搭載されているマイクロスイッチは、最近のマウスにはよく見かけるKailh GM 8.0 Switchで8000万回の高耐久を誇るものです。
クリック感の特徴としては、硬くはっきりとしており、ストロークは短く歯切れが良いものになっています。
そのため、クリック時の音や振動も大きく薄いシェルも相まって振動がマウス全体に響く上に、軽いマウスに硬いクリックのため慣れるまで必要以上に力んで早く疲れる印象がありました。
サイドボタン
サイドボタンは、小さくG pro Xの物と形状が似ていますがそれよりもしっかり飛び出ていて押しやすいです。
搭載されているマイクロスイッチはMWK MECHANICALで、硬くて短いストロークが特徴。
しっかり跳ね返る感覚があり、連打しやすいほか、押下圧に比べて押し続ける圧力は低いため長押しもしやすいです。
また、ボタンの端までしっかり丸まっているため親指をスライドさせてきても引っかからずスムーズに押せる、文句なしに優秀なサイドボタンになります。
ホイール
ホイールは本体からしっかり飛び出ており、位置も前過ぎず後ろ過ぎないちょうど良い位置にあります。
また、カタ付き、傾きはなく非常に優秀です。
ホイールスクロールは、一つ一つの粒は小さくノッチ感が強めで一粒ずつ回すもよし、たくさん回すも良しです。
ホイールクリックは、硬めのクリック感と浅いストロークで非常に歯切れが良いものになっています。
また、エンコーダーにはTTC Gold 、クリックにはHUANO MECHANICALが採用されています。
X2 Mini Wirelessには、フロントとリア、センサー周りの合計3枚のマウスソールがついおり、素材はPTFE100%製でとても滑りの速いものになっています。
以下は、他製品とX2 Mini Wirelessのソールの滑りやすさを比較したものになります。
比較した結果、滑りやすいマウスソールなのですが、実際に使用する時に沈み込みやすいマウスパッドと組み合わせるとソールが薄いためソールガイドの凹凸が干渉して、強い引きずり感と引っかかりを感じます。
そのため、少し厚さのあるマウスソールに張り替えた場合の検証もしようと思い、なにかと評価の割れているガラスソールのPulsar superglideを装着して再度検証してみました。
結果としては、滑走速度はさらに増しました。
また、Pulsar superglideは厚みもありエッジも丸まっているため、実際の使用で感じた沈み込みやすいマウスパッドとの組み合わせでも十分すぎるほど速くて滑らかな滑りになりました。※Pulsar superglide装着時の重さは2g増えて54gになりました。
Pulsar superglideのレビューに関しては、これから一か月ほど使用してみてから徹底的にレビューしていこうと思います。
バッテリー寿命は前作のXlite V2と同じ最大70時間と長く一日十時間使用して一週間バッテリーがもつ計算です。
また、USBtype-Cを搭載しており充電速度も速いため、充電ドックなどは無くともバッテリー周りでのストレスは一切ありません。
いつものごとく充電が切れるまで耐久しようとしたのですが、寝不足が続いたためか12時間もしないうちに敗北してしまいました。悔しいです。
付属のケーブルは、USBtype-CtoAのパラコードケーブルで、軽くて柔軟なため一生有線でもいけるぐらいあります。
マウスバンジーをお持ちの方でしたら、むしろ有線で使うほうが充電しなくていいし万が一にも通信が不安定になったりしないのでいいかもしれません。
ソフトウェアは、非常にシンプルで使いやすい作りになっており簡単に設定ができます。
また、簡単なだけでなくデバウンスなど細かな部分も設定できます。
※ソフトウェアのダウンロードはこちら「Pulsar Fusion Wireless Mice」
メイン…セッティングするPulsar製品を選択します。
ボタン割り当て…それぞれのボタンを押したとき行う操作をプルダウンメニューから選択、設定でき最大4つのプロファイルを作れます。右下のデバウンスとは、クリックを連続で行う際の間隔を調整するもので単位はms(1,000/1秒)、Motion Syncとはセンサーのトラッキングをより正確にするためのもので、代償として多少の遅延が発生するみたいです。
DPI…DPIを50~26000DPIの間で設定でき段階は1~4で自由に変えられます。
ポーリングレート…125・250・500・1000Hzの4段階で設定できます。ポーリングレートとは、マウス側からどのぐらいの頻度でパソコン側にデータを送るかを表すものです。
LoDの高さ…LoD(リフトオフディスタンス)を設定できるほかリップル制御、直線の補正などの操作補正機能も備えています。
Windowsシステム設定…Windows側で出来るマウスの設定をこの画面でもできます。
DPIのLED設定…LEDの点滅速度や明るさ、ON OFFを設定できます。
マクロ…マクロを設定できます。
Pulsar X2 Mini wirelessのデメリットと言うより注意点
明確に致命的なデメリットはほぼありませんがいくつか気になった点をまとめていきたいと思います。
ソールが薄く、中間層の柔らかいマウスパッドでは、沈み込むとソールガイドがマウスパッドに干渉し、引きずるような抵抗感があります。
滑らかなトラッキングや素早いフリックなどがしにくく、厚みのあるソールに変更するかハードタイプもしくは、中間層が硬く沈み込みにくいマウスパッドと組み合わせると良いと思います。
Kailh GM 8.0 Switchはクリックが硬く、重ためではっきりとしたクリック感が特徴のマイクロスイッチ。
そのため、薄いシェルにクリックの振動が響きやすい点や、クリックのたびに必要以上に力んでしまう点が気になりました。
しかし、使っていくうちに慣れて気にならなくなるのでそれまでの辛抱です。
まとめ
Pulsar X2 Mini Wirelessについて徹底レビューしていきました。
Pulsar X2 Mini Wirelessは、超軽量52gの小型左右対称のつかみ持ち・つまみ持ち向けのゲーミングマウスです。
最新のフラッグシップセンサーのPAW3395搭載でバッテリー寿命も最大70時間とかなりのハイスペックかつ、軽量ながら質の高い作りで全体的にクオリティが高い製品になっています。
その他にも、適切なボタン配置や有線でも十分使えるほどの軽量・柔軟なケーブルなどいいとこ尽くしです!
しかし、その形状から万人にお勧めできるわけではなく、かぶせ持ちメインの方や手の大きい方などにはあまりおすすめできません。
なので、このPulsar X2 Mini Wirelessは、ガチゲーマーからカジュアルゲーマーまでつかみ持ちとつまみ持ちがメインで手が平均以下の人全員に強くおすすめします。
値段は12,870円と少し高額ですがその価値のある非常に素晴らしいゲーミングマウスです。
次の販売は9月上旬です。ぜひ下のリンクからチェックしてみてください!
以上ナベコウでした。
- 超軽量52gによる超快適な操作性
- 形状からくる圧倒的なつまみ持ち・つかみ持ちとの相性
- 最新の高性能センサーPAW3395
- 適切なボタンの配置と歯切れのいいクリック感
- 快適な有線での使用感
- 最大70時間のバッテリー寿命で充電切れのストレスなし
- シンプルで使いやすいソフトウェア
- ソールが薄くソールガイドの凹凸が摩擦を生んでいる
- クリックが硬めで慣れるまで少し疲れる